駿台出身の現役早大生に聞きました!

「駿台経由早大行き」を
経験した先輩たちに
アンケートを実施!

「早大合格のポイントは?」「そもそも早大の魅力って何?」普段はなかなか聞けないような質問に、駿台で学んだ現役早大生が答えてくれました。

駿台からのコメント

ワセダの魅力として多数挙がったのは、多種多様な学生の質と、その学生たちが織り成して生まれる校風について。ワセダの学生はとにかく幅広いタイプが揃っており、またさまざまな意欲に溢れていてアツい!4年間があっという間に感じるほど、濃密な時間を仲間とともに過ごせることでしょう。

目次

Q2.早大受験を決めた時期はいつですか?

駿台からのコメント

受験のきっかけとして最も多かったのがオープンキャンパスや学園祭でした。大学の雰囲気や学生の熱気に直接触れたことで、漠然としていた想いが強く固まったり、ワセダに入りたいという気持ちが一気に高まったりしたようです。高1・2のうちに得たこのような刺激が、高3での受験勉強の大きなモチベーションにつながります。

Q3.早大の過去問に取り組み始めたのはいつですか?

駿台からのコメント

合格者は高3の夏以降から本格的に取り組み始めていますが、もっと早い段階から「入試問題の傾向は把握しておいた」という声もみられます。問題構成・形式・難易度を把握した上で、自分に不足している力を洗い出し、その力を養っていく。そのためのツールとして過去問は最適な教材です。また、自分の志望する学部以外の過去問も練習材料として取り組んでいたという意見も多々ありました。

Q4.受験期の得意科目・苦手科目は何でしたか?

駿台からのコメント

文系では地歴を得意科目に挙げている人が圧倒的に多かったです。早大の地歴は非常に難易度が高く、もちろん“一夜漬け”ではまったく歯が立ちません。毎日の積み重ねが必要です。理系では英語と理科が同率1位でしたが、実は数学もわずか1票差という驚きの結果でした!

一方、苦手科目に目を向けると文理ともに英語がトップでしたが、ここで誤解は禁物!「弱点の英語は地歴や理科でカバーできる」というわけではありません。配点上は英語と地歴や理科は同等、もしくは英語の方が高いのです。せっかくの得意科目が苦手科目の穴埋めに回っているようでは早大合格にはたどり着けません。

Q5.早大入試本番において「勝負を分けた」と思った科目は何ですか?

駿台からのコメント

早大の特に文系学部で出題される英語は、大学入試トップレベルの力が求められます。学部によっても問題形式は全く異なり、それぞれに十分な対策が必要です。文章や問題のボリュームと自分の力を照らし合わせて、日頃から1問にかけられる時間までしっかり弾き出して準備しましょう。

理系はやはり数学の力こそがモノを言うことになります。「時間がなく最終的な解が出せないと判断し、解を導く手順だけを書いて部分点を狙いに行った」、「本番では1問ずつ検算を行い、ミスがないようにした」という入試のリアルを伝えてくれたコメントもありました。

Q6.いくつ出願しましたか?
(1入試方式=1個)

駿台からのコメント

入学先の1つしか受けなかった……というパターンは稀であり、たいていは第一志望の他にも複数出願することになりますが、その際の出願数の目安として捉えてください。

受験シーズンになると私立大学は毎日どこかで入試が行われています。特に文系は選択肢(学部数や入試方式等)が多いため、入試スケジュールの組み立てが受験全体のポイントにもなってきます。

早大は2月中旬から下旬にかけて、ほぼ毎日学部が重ならない形で入試日が設定されています。まずは第一志望の学部の入試日をチェックし、学習状況や体力などを考慮してその入試日にピークを持ってこられるようにしましょう。

そのうち早慶大はいくつ出願しましたか?

駿台からのコメント

ワセダ合格者の「早慶大」の平均出願数は、文系では4つ、理系では2つくらいです。闇雲に受けても易々と合格はもらえない最難関校ではありますが、少なくとも言えるのは「受けなければ合格もない」ということ。そして、国公立大学と異なり、私立大学は日程や科目さえ問題なければ第一志望以外も併願できるため、だからこそ第一志望は必ず受験すべきです。そのチャレンジが早大合格につながっているかもしれません。

Q7.駿台で、特に合格の役に立ったイベント、システム、アドバイスなどありましたか?

自習室:周りが頑張っている姿を見て自分の集中力も持続できた。

質の高い授業

駿台スタッフのアドバイス・面談

講習会の早大対策講座

テキスト

早大対策の1日完結イベント

駿台からのコメント

駿台スタッフとの面談が効果的だったという意見が多数ありました。駿台には100年以上積み重ねてきた合格へのノウハウとデータがあり、それらをもとに一人ひとりの志望や学習状況に合わせたオーダーメイドのアドバイスを行っています。

また、駿台の季節講習会では各科目ごとに早大対策講座を設置。早大合格に必要な土台作りから、「あと1点」をもぎ取るための最後の詰めまで、駿台で万全の準備ができます。

Q8.(部活などで忙しかった方)勉強との両立で気を付けたことはありましたか?

オン/オフの切り替え

すき間時間の活用

勉強しない日を作らないようにした

何事も時間を決めて取り組むようにした

睡眠時間を十分にとる

忙しいうちは難しいことはやらず、基礎を徹底することにした

部活のあとは疲れてしまっているので、朝のうちに勉強してしまう

部活中は勉強のことを一切考えない

勉強の内容に優先順位をつける

駿台からのコメント

最も多かった意見は、勉強と部活等の切り替えをしっかり行うということでした。逆に言うとダラダラしないということ。勉強する時はそこにのみ集中できるようにしましょう。自分のなかでルーティンワークを定めてもよいですね。「10回深呼吸してから勉強を始める」、「とにかく声に出して単語帳を読み上げる」など、自分の頭を勉強モードに切り替えられるような、簡単な作業を見つけてみてください。

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