駿台出身の現役阪大生に聞きました!

「駿台経由阪大行き」を
経験した先輩たちに
アンケートを実施!

「阪大に合格する人は、どんな勉強をしていたの?」「そもそも阪大ってどんな大学?」そんな疑問に、駿台で学んだ現役阪大生が答えてくれました。

目次

Q1.阪大のイチ押しポイントを教えてください

駿台からのコメント

阪大は、吹田、豊中、箕面と3つのキャンパスがあり、それぞれに特徴があって楽しそうですね。また、研究設備の充実を挙げる人がとても多かったです。

Q2.共通テスト対策に取り組み始めたのはいつですか?

駿台からのコメント

6割の人が高3秋以降と回答しました。
理系学部を中心に共通テストの配点比率が低い学部が多いこともあり、取り組み開始は比較的遅めです。

Q3.阪大の過去問に取り組み始めたのはいつですか?

駿台からのコメント

高3夏と答えた人は、試しに1年分解いて傾向を掴んだという回答が多かったです。
全問通して解くのは入試直前に行い、それまでは苦手単元や分野だけを集中して解くなど、時期によって取り組み方を変えている人もいました。

Q4.受験期の得意科目・苦手科目は何でしたか?

駿台からのコメント

文系の得意・不得意は傾向が顕著でしたが、理系の得意科目は僅差で英語、数学、物理も並んでいました。
理系の苦手科目である国語は、個別試験で課されないため対策が後回しになりがちですが、共通テストでの配点が高い学部も多いため注意が必要です。

Q5.模試をどのように活用しましたか?

ミスの原因を徹底分析し、ケアレスミスで終わらせない

平均点以下の分野を確認し、最低3回やり直し

時間配分や解く順番など、本番を意識

採点講評を読み、加点ポイントを確認する

自由英作文の解答例は覚えて活用

正解した問題も解説を読み、別解などを確認

駿台からのコメント

上記のほか「結果は気にしない」という意見も多数ありました。
模試はあくまで現時点での学力チェックと本番シミュレーションの場であり、受験後にどう活用するかが大切です。

Q6.役に立った駿台のイベント、システム、アドバイスなどありましたか?

スーパー阪大実戦講座。早期に対策を知ることができた

阪大突破レクチャーで、阪大の傾向や勉強法を学べた

阪大入試実戦模試

直前期の阪大プレ講座は、とても自信がついた

駿台スタッフとの面談

自習室は、長時間使えるし集中できて良かった

総合型選抜対策として、模擬面接や自己推薦書の指導をしてもらえた

夏の学習計画を一緒に考えてもらえて心強かった

駿台からのコメント

駿台には豊富な阪大対策のイベントや授業がありますので、ぜひ活用してください。
また、駿台スタッフは生徒の皆さんを全力でサポートしますので、志望校選びや勉強方法など、いつでも気軽にご相談ください。

Q7.(部活などで)時間がない時のおすすめ勉強法を教えてください

移動時間に暗記物やリスニングをやる

覚えたいことを壁に貼り、目に付くようにする

10~20分でできることをTO DOリストにまとめておく

自習室を活用して、オンオフを切り替える

授業と休み時間を無駄にしない

予習は「わからない部分」の把握にとどめ、復習に時間を割く

寝る前5分の英単語

駿台からのコメント

どんなに少ない時間でも「毎日勉強する」ことが合格への第一歩です。教科や分野の優先順位をつけたり、駿台の自習室を使って集中力を高めるなど、効率的な学習法を見つけてくださいね。

Q8.高1・高2のうちにやっておいた方がいいことは何ですか?

英語・数学の基礎を固めておく

英単語、古文単語などを覚える

志望校を早めに決めておくとモチベーションが上がる

わからないことは質問する姿勢

予習復習の習慣を身に付ける

苦手分野をできるだけなくす

志望校の情報収集(配点、出題傾向、大学院の研究分野など)

駿台からのコメント

主要科目の基礎を固める、苦手を放置しないなど、基礎学力の定着を挙げる意見が圧倒的に多かったです。
特別なことをする必要はなく、まずは学校の授業を丁寧に受けることを意識してみてください。

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